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■生活費が安い
日本に比べ物価の安さは3分の一程度、人件費は4分の一程度です(フィリピンの大卒初任給は4〜5万円、一般家庭の生活費は月5〜6万円) 。円ペソ換算の為替レートに左右されることは否めませんが、特に衣食住に関わる費用ついては、フィリピン国内の物価が著しく変動することはありません。
外食でなければ一日の食費も、1人あたり300円 もあれば十分です。
日本からの移住の場合、夫婦で週1回ゴルフを楽しみ、身の回りの生活をメイドさんに手伝ってもらっても、月10万円程度で「ゆとりの有る生活」が可能になります。 |
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■年金の受取が可能
フィリピンの銀行で年金の受け取りが可能です(無課税)。振り込み手数料は日本年金機構負担で指定銀行に振り込まれます。日本の銀行で受け取りかとも可能です。また、現地通貨の預金利率は7〜10%前後と高く、利息も楽しみです。 |
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■医療費
日本の国民健康保険等に加入していれば利用が可能です。但し、一旦全額立替払いが必要ですが、フィリピンで療養を受けたら海外療養費申請書を健康保険証発行の市町村で還付請求すれば、所定の療養費(75歳未満は7割還付)が約3ケ月後に指定された銀行に振り込まれます。また、海外旅行保険等に加入し療養を受けても、健康保険の還付請求が出来ます。請求は治療を受けてから2年間有効です。 |
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■暖かい気候
平均温度は27〜30℃で、一年は乾季(11月〜4月)と雨季(5月〜10月)に分かれます。木陰は涼しく過ごし易い環境です。年老いては暖かさが心地よく感じられます。
日本の冬の厳しさに苦労されていた方、アトピーやアレルギー、神経痛、腰痛など持病があった方が、フィリピンではその辛さに悩まされることなく生き生きとした生活を送っている例がたくさんあります。日本・フィリピン両国の季節を上手に活用するのも素敵な生き方だと思います。
■日本に近い
日本から直行便で3〜4時間、非常に往来のし易い地域です。また、時差も1時間ですので、時差によるストレスを感じる事も少ない地域です。
(日本からの飛行時間)
東 京−マニラ:約4時間10分
名古屋−マニラ:約4時間
大 阪−マニラ:約3時間50分
福 岡−マニラ:約3時間30分 |
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■日本と共通項が多い文化
社会的風習、 考え方なども、歴史的にスペイン、 アメリカが宗主国であった関係上、西欧化された文化や思考方法が,わが国と共通項があり,違和感や抵抗感が少ないといえます。
■国民性
私たち日本人が今日失ってしまった、大家族主義・助け合う近隣の共同体・濃密な人情などが息づいており、お客様を大切にする国民性に、回顧的な懐かしささえ感じるほどであります。これら失ったものを思いがけずフィリピンで発見することになるでしょう。
■安全性
日本では日常茶飯事起きている身内同士の事件・子供が親を、親が子供を、友達が友達など、家族、親族同士の人が人をあやめる事などは殆どなく、むしろ日本・米国よりも安全ではないかと思われます。
■大家族制度
かつて日本がそうであったように人情豊かな家族主義です。また、未知の人にも極めて親切で、他人との円滑な人間関係を維持して行こうとする志向が強く、お年寄りをとても大事にする国民性です。 |
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特別居住退職者ビザ(SRRV)取得「SRRV取得申請の前に」に続く |